アヴィのベースラインが超お気に入りの、ペンタトニックスの楽曲4選





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どうも、碧依(@an_88star88)です。

このブログで何度も取り上げているペンタトニックスですが、
ここ最近はそれぞれのソロ活動に重点をおきながら、ゆっくりとしたペースでツアーを周っています。

次のステージは現地時間8月26日のネブラスカでの公演を皮切りに、
そこから一気に9月3日のエセックスでの公演まで走り切るというスケジュールになっています。

そしてその9月3日、エセックスでのライブは、
アヴィがペンタトニックスのメンバーとして参加する活動の区切りとして設定している公演だと思われます。


つまり、アヴィはその公演を終えた時点で、
Pentatonixというグループから退くという方向で捉えてまず間違いないと思います。

ファンとしては本当にさびしい気持ちだし、悲しい気持ちだし、そんな日は来てほしくないと思っています。
この記事を読んで下さっているあなたが彼らの、そしてアヴィのファンであれば「そんな現実受け入れたくない!」という気持ちでいっぱいかもしれません。。
それは、私も同じなんです。

でもやはり、ブログでペンタトニックスの情報をお伝えしている身としては、
はっきりとした言い方をしなければならないと思っています。

アヴィはペンタトニックスが出した最新のビデオ「Dancing On My Own」には姿を現しておらず、すでに脱退したのだと思っている方が多いことも事実かと思います。
厳密には、彼はまだグループの一員であり、9月3日のコンサートまでは活動を共にしていることを改めて強調させて頂きます。


それでも、刻一刻と近づくXデー。
今日は、今までペンタトニックスが出して来た曲の中から、
アヴィのベースラインが素晴らしい曲を4曲お届けしようと思います。

私はこれから挙げる4曲のアヴィのベースが本当に好きです。
ちなみに、4曲中3曲はグループのオリジナル曲を選びました。

前置きが長くなってしまいましたが、そろそろ本題に行きましょう!


Can't Sleep Love


セルフタイトル・フルアルバム『Pentatonix』のリード曲。
イントロはミッチのワウコーラスとアヴィのベースから始まります。

歌メロは16分音符がハネているのに、
Aメロ~Bメロ、およびサビの後半のアヴィのベースラインはあえてハネてない部分があるんですね。
もしかすると、これが曲に落ち着きを与えている要因かもしれません。

この曲では基本的に、いくつかのパターンをずーっと繰り返しているのですが、
コード感を出してくれる役割として、アヴィは重要な働きをしていると思います。
ペンタトニックス(最強盤)


On My Way Home


『PTX VOL.3』に収録されたペンタトニックスのオリジナル曲。
ここでは2015年のNew Yearコンサートの映像を紹介しています。

私はこの曲の、サビのベースラインが大好きです!
理由は、単にベース音を歌うだけじゃなくて、しっかりとしたメロディを持っているから。
よく聴くと、アヴィのしゃくりの効いたメロディがしっかりと聞こえると思います。
CD版の音源を紹介することはできませんが、そちらだとよりはっきり聴こえますよ♪
PTX Vol.III


あと、これはアヴィのベースもそうだし全体的なものでもあるんですが、動画2:01あたりからのコーラスワークは見事です。
ここでアヴィが歌っているベースメロディの、音が下がるのではなく上がる所がすごく好き。


No


彼らが昔から続けてきたライブ・ビデオスタイルで撮影された曲で、メ―ガン・トレイナーのカヴァー。
日本でリリースした『Pentatonix(最強版)』にも同じテイクが収録されていました。

基本的にカヴァー曲の場合は原曲のベースラインがあって、それを基に組み立てているので
アヴィの(ペンタトニックスの)オリジナル曲のラインとは少しカテゴリが異なりますが、
それでもこの曲を取り上げたのはアヴィの超ロングノートがあるからです

階段状のコーラスにボルテージが上がっていく大事な所で、約4小節もの間、超低音ロングトーンを聴かせてくれます。
小節数で言われてもピンと来ない方のために、時間に直すと「約9秒間」息を吐きっぱなしなのです!
しかもそれが一度のみならず、この一曲の間に3回もあります。
ビデオで見ると、そのロングノートの間は微動だにしない(できない)アヴィの様子から見てもその苦しさはお分かり頂けると思います。

それに、実際にやって見て頂ければわかるのですが、そんなにも長い時間、全く同じ音を保ってストレートに声を出し続けるのはかなり難しいんですよね。
私は昔ボーカルスクールにいた経験があって、そこの練習にロングノートがあったのですが、
音を伸ばしているうちに息が切れてくるのはもちろん、ビブラートがかかったり、音程がズレたりしてきてしまうんです。
そうならないように、ストレートでそれこそ4小節くらい音を持続させる練習というのがありました。懐かしい(笑)。

ロングノートって、案外ビブラート掛けたほうが長くいけたりするんですよね(笑)。
「No」ではミッチも2小節ほどに渡る高音のロングノートがあります(動画2:50)。
ミッチの場合はリードボーカルなので、ビブラートをかけても何ら不自然ではないですし、
その高音にビブラートがかかるからこそ美しさがUPしている感じがしますね。

反面、アヴィの場合はベースです。
ベースは基本的にあまり強いビブラートがかかってしまうと不自然になる場合が多いです。
同じ音をまっすぐ、一本の線のように保つ必要があり、それをやってのけてしまうアヴィの腹筋と歌唱力は素晴らしいと思います。


Misbehavin'


セルフタイトル・フルアルバム『Pentatonix』から。
ここで紹介しているビデオはライブのもので、CDに収録されたバージョンよりもキーが半音高くなっています。(曲後半のミッチのパートの都合もあるのか?あそこ低いからねー^-^)

この曲のアヴィのベースラインを初めて聴いた時、こう思ったんです。

「えっ、Stand By Me??」

そう、往年のスタンダード・ナンバー「スタンド・バイ・ミー」を彷彿とさせるベースラインなのです。

彼らはメンバー全員が20代半ば~後半ですが、
クラシックナンバーへの傾倒も強く「Misbehavin'」にはそれがよく表れていますね。
(それが「Evolution of Music」や『PTX Vol.4』等も生んだ)
特にアヴィはフォークソング系への傾倒もありますので、このベースラインは彼らしいなと思いました(*^_^*)

今回紹介したライブバージョンはベースラインもコーラスも非常に安定していて、とても聴きやすくクオリティの高いバージョンになっていますね。


アヴィのリードボーカル

最後に番外編として、アヴィがリードボーカルを取っている曲についてお話ししておきましょう。
基本的にアヴィは、ベーシストとして常にペンタトニックスのグルーヴを支えてきました。

そんな彼も、時にリードボーカルを取る曲がいくつかありました。
「Standing By」「Light In The Hallway」などがそうですね。

曲全編を通してでなくても、一部分でリードボーカルをとった曲も。
「I Need Your Love」「Sing」「That's Christmas To Me」「Hallelujah」「Imagine」などがそれに該当します。

彼のリードボーカルというのは、非常に優しい声が特徴的であると思います。
ベースをやっているときは、曲によってかなり激しいものがあるのだけれど、
リードボーカルをとったものに関してはその激しさはあまり表現されず、彼の低音の成分を強く持った優しい声を活かしている部分が大きいです。

今後ソロ活動に移行した時には、その優しい声で、
激しさや楽しさ、その他いろいろな感情を表現していってくれることでしょう。
でも、やはり本音を言えば、ペンタトニックスというグループの柱の一本として、
その声をいつまでも聴かせてほしかったなあ、と思わざるを得ない部分はありますね。。。


片足を失ったアカペラ・・・

今日振り返って来たアヴィのベースが際立つ曲たちはもちろんのこと、
これまで彼らが発表してきた全ての曲を、アヴィはケヴィンと共に支えてきました。

先日の「Dancing On My Own」では、正直言うとPentatonixはアヴィという名の片足を失ったように見えました
今後新しいメンバーが入ることは確実視されていますが、それはもう「義足」なのです。
言い方が悪くて申し訳ないですが。

このブログでは何度も書いてしまっているけれど、アカペラは一人の声が変わるだけでハーモニー全体に影響が及ぶ繊細な音楽。
それが好転するかその逆になるかは、今の段階では誰にもわからない。
きっと、本人たちにもわからないのではないでしょうか。

彼らが、次なる良いベースを迎え入れてくれることを心から祈るばかりです。


まとめ

アメリカ時間9月3日に行われるエセックスでのライブが、今発表されている最後のコンサートになります。
以前から言っているように、ここがアヴィの「ペンタトニックスとして」の最後の舞台となるでしょう。
その後、どうなるのか。
先日観たニュースでは、グループはまだその後任を見つけてはいないようでした。

関連記事⇒ペンタトニックス脱退表明のアヴィ、その後任は決まっていなかった?


きたる9月3日。
日本時間で言えば9月4日ですが、その日に彼らはどんなステージを見せてくれるのだろう?
その日がきっと、Pentatonixというグループが歩んだ6年間の総括になります。
ファンとしてはその日を迎えたくはありませんが、もう時間は巻き戻せないんです。

アヴィ。
私はあなたの居るPentatonixを生で見ることはできなかった。
あなたの居るPentatonixを、この目で見たかったけど、それは叶えられそうにないんだね。
悲しいけど、仕方がないんだよね。
今日もあなたが全力で歌ったこれらの曲を聴き、一日を過ごします。


本日もお付き合い頂きありがとうございました。
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それでは、またのお越しを心よりお待ちしております(*^_^*)
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「あおい」と読みます。
洋楽が好きで、ポケモンGOが好きで、 それらの事とか他の事とかも含めてブログを書いている人。好きな色は赤。好きな動物は猫とリラックマ。
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