ペンタトニックスよ、永遠に・・・~アヴィ・ラストライブ考察~





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どうも、碧依(@an_88star88)です。

ついに、その日を迎えました。

現地時間9月3日、バーモント州・エセックスジャンクションにて、
ペンタトニックスがワールドツアーのファイナル公演を行ないました。

そしてこのステージが、5月に脱退を表明したベース、アヴィ・カプランのラストステージとなりました。


アヴィ、感動のラストステージ

公式な映像はまだ出回っていませんが、
現地のファンが撮影したものを動画投稿サイトで観ることができます。

特に、アンコールに披露された2曲「Light In The Hallway」と「Sing」は、
メンバーたちも涙を流しながら歌うという感動のフィナーレとなりました。


公式映像がないので動画をここに載せることは控えますが、
動画を観た個人的な感想を述べるとともに、
これからのペンタトニックスについてもすこし触れていきたいと思います。


「Light In The Hallway」は必聴もの

アンコール一曲目の「Light In The Hallway」は、
このステージでグループを去るアヴィがリードボーカルを取る曲でした。

左から、スコット・ミッチ・アヴィ・カースティン・ケヴィンと並び、
たった一本のマイクに向かって歌う、とても静かであたたかな子守歌です。

とても悲しくも、本当に素晴らしい歌唱でした。

アヴィのリードボーカルは、CD音源以上に(良い意味で)感情的で、
時々声を詰まらせながらも、聴いているこちらの涙を誘う感動的な歌声でした。

スコットは、もう涙を拭きながら歌っていました。
アヴィの代わりにベースパートを担当し、低音のため動画ではあまり声が聴こえないのですが、
実際にもほとんど声になっていなかったのではないかと思うほどでした。
(それでも、ところどころ低音が聴こえてはきます。)

この日の「Light In The Hallway」は、
琴線に触れるどころか、もう琴線をえぐる勢いで心に響いてきました。。。


涙をこらえながら歌った「Sing」

アンコールラストに披露されたのは「Sing」。
彼らのライブではすでにラストの曲としておなじみになっている曲です。

この曲に入る前、スコットはアヴィがラストステージであることを改めて紹介し(この時点でもう涙でしゃべるのもやっと、みたいな感じ)、
「アヴィ、僕たちは君を愛してるよ。」とアヴィに向かって声をかけていました。

スコットがMCをしている間、時折ミッチが顔を手で拭いながら後ろに下がる場面がありました。
照明の白飛びで表情までは確認ができないのですが、
ツイッターや動画サイトでそのシーンを見たファンの間では「ミッチも泣いていたんだ」という話しになっていますし、実際そうだったんだと思います。
ミッチに関しては、ステージ上で感極まって涙、という映像は私は見たことがありません。
笑いすぎて泣いてるビデオはよく見るけど・・・(笑)。
その姿に、また何とも言い表せない想いに駆られたのでした。。。

こんなこと、私がいう事ではないですが、
歌が始まると、5人ともやはりプロだなあと思いました。
特にスコット・ミッチ・アヴィは歌の前に涙をぬぐうシーンこそありましたが、
歌い始めるとちゃんと声が出て、歌になっていたのは素晴らしかったです。


「Sing」は基本スコットがリードボーカルですが、
ところどころ他メンバーが歌うところがあり、一曲の中で一人一人リードを取る場面があります。
アヴィはもう涙でほとんど声になっていませんでしたね。。。
スコットもかなり涙声ではありましたが、シャウトやフェイクで必死にそれを隠しながら歌っていたのが印象的でした。

そして特筆しなければならないのは、
このラスト公演の「Sing」では、ステージのバックスクリーンに
アヴィのために特別に編成し直されたスライドショーが流されました。

(前日の公演で使用されたものとは違うものだったようです。)
スコットとカースティンが、そのスライドショーをじっと見ながら歌っていたのも感動させられました。


涙なしでは見られない、5人での「最後のハグ」

「Sing」の最後のコーラスを歌いながら、スコットとケヴィンがアヴィに歩み寄っていきます。

スコットが最後のフレーズを歌い(叫び)終えると、
5人での「最後のハグ」が行われました。

I've got to take a second to reminisce and thank my brother @avi_kaplan for everything he's been in my life. This has been one of the most unbelievable journeys that I never imagined for myself, and to go through it with him has been the absolute greatest pleasure. We've laughed, we've cried (a ton), we've gone straight from the stage to the studio to work laaaaate night to finish studio albums only to find ourselves getting a couple of hours of sleep before another flight (yay Singapore), we've gone through bed-bug/ant infestation in our apartment, we've fought, etc. But that's what brothers do; that's what brothers go through. And I'm honored that I got to do all those things with Avi. You are a light, an inspiration, and I can't wait to hear all the music you create that will touch the lives of maaaaaaany people. It will be a beautiful new chapter. Love you, bro!! And if you call another cellist that's not me for your albums, we're gonna have to talk 😂

K.O.さん(@kolusola)がシェアした投稿 -


メンバー・Kevinのインスタグラムより。

ステージに向かって左側に4人が固まっていて、
ステージ右側にいたミッチが最後にハグに加わります。
ミッチの到着を待って、5人でぐわっと抱き合う場面は、
その会場に居た人だけでなく、ツイッターやインスタグラムなどのSNSでそのシーンを見た全世界のファンを涙させたことでしょう。


そして会場では、アヴィとの別れを惜しむかのような、大粒の雨が最後まで降り続いていました。


アヴィの歌声に、4人は何を思う?

「Light In The Hallway」「Sing」の映像を見ながら、いろいろなことを考えていました。
それは今後の事やこれまでの事というよりも、このステージで歌っているこの瞬間、彼らは何を思っていたのだろうか、ということが主でした。

「Light In The Hallway」はアヴィがリードボーカルを取り、
バックのコーラスもゆるやかな曲なので、歌いながらいろんなことを思い出していたのでしょうか。。。
それとも、あえて考えないようにしていたのかな、とか。

アヴィが歌う最後の「Light In The Hallway」を聴きながら、
そしてそのアヴィの声に自分たちのハーモニーを重ねながら、4人は何を思っていたのでしょうか。

アヴィはいつも、ひとつひとつのフレーズ・歌詞をかみしめるように歌っている印象がありますが、この日はそれが特に顕著でした。
アヴィはこの優しい子守唄を歌いながら、何を感じていたのでしょうか。。。


個人的考察

※ここからの考察がめちゃくちゃ長いので、サクッと読みたい方はこちらをクリックすると「これからのペンタトニックス」に飛びます。

Pentatonixというグループは、この日の公演を以ってオリジナルメンバーでの活動は終了しました。

私はこのことを、どう文字に起こせばいいのか。
どう表現したらいいのか。
それがわからない気持ちに飲まれてしまっていた、というのが正直な所でした。

書かなければいけない(と思っている)ことはたくさんあるのですが、
メインでペンタトニックスを追いかけてきたこのブログとしては、
やはり今回の公演に触れずして、他の記事は書けない。
その気持ちから、このブログの更新もストップしてしまっていました(^_^;)
(思い起こせば、一週間近くも更新が止まったのは最長記録だと思います(^_^;)

たくさん感じることはあるのだけれど、
それを文字にしようとしてもまとまらなくて、一週間近くが過ぎてしまった感じです。

今回のアヴィの事について思うことは、これまで何度もこのブログに記してきました。



そして現地時間9月3日。
その瞬間を迎えた今になってみると、実感がわかない、というのが今の正直な気持ちです。

まだアヴィがいない状態でのPentatonixを見ていない(「Dancing On My Own」は4人での動画でしたが、まだアヴィはグループに在籍していました)からでしょうね。
この記事を書いている9月8日時点では、どの映像を見ても、まだアヴィはその中に居るのですから。

私がそれを実感として感じるのは、
きっと12月に行われるクリスマスツアーで、その時点でのPentatonixを見た時かなと思います。
もしくは、10月にリリースされる『A Pentatonix Christmas』のデラックスバージョンを聴いた時かな?
まあ、彼らの事なのでその前に何かしらの形の動画とかは出してきそうな気はしますが(^_^;)

もしかしたら、新メンバーはもう決まっているかも?
その新しく入るベースの事もありますし、もうアヴィについての言及は、公式からはあまりないかもしれませんね。
完全に個人的な考えですが。
あまり公式がアヴィの事を引っ張ってしまうと、ファンが次のベーシストを受け入れられなくなってしまうという可能性もありますし(もう十分アヴィロスだけど;;)、そうなってしまったら「Pentatonix」というグループが目指すステージへ到達できなくなってしまうと思うからです。

もちろん、アヴィについて思うことは山ほどあります。
やっぱりペンタトニックスはアヴィのベースと、ケヴィンのビートボックスと、その上にトリオが乗ってこそPentatonixなんだ!とか。
そういう意見も当然あると思いますし、そこは人それぞれの考え方なので変えようがありません。
でもアヴィがグループを離れる決意をしたのは、そもそもグループが目指すところへたどり着くために走るペースを、アヴィが苦に思っての事でした。
ひとりひとりのメンバーに対して考えることはたくさんありますが、
グループとして考えた時にその最終到達点へは達していないと考えた上で、
アヴィがその活動を苦に思い悩んでいる状態では、最強のグループとしてゴールにたどり着くことはできないと判断したからこそ、アヴィを見送る決意をしたのではないかなと、わたし個人的には考えたいと思っています。

ペンタトニックスはアヴィ・ケヴィン・スコット・ミッチ・カースティンの5音階で構成されていました。
その5人が身体的にはもちろん精神的にも万全で、はじめて最強のグループになれると私は思います。
でも、アヴィがグループの活動について苦しみを抱えていたなら、
アヴィにとってはもちろんグループにとっても、つらい状況を生み出すだけかなと思うので。
わたし個人的には、グループ活動に対して悩みや苦しみを抱えながら歌っている5人を見るのはやっぱり苦しいしつらいですから。

ここに書いてきたことはあくまでも私個人の意見なので、
こう思わなきゃいけない!みたいなことでは当然ないので悪しからず(^_^;)


たとえばファンが1000万人いたら、1000万通りの考え方があっていい

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ちなみに。

アヴィが涙ながらに歌った「Light In The Hallway」も、
スコットやミッチも涙を流した後で歌った「Sing」も、最後に見せてくれた5人でのハグも、
その瞬間はたった一度しかありません。

でも、この一日のうちに繰り広げられたたった10分間ほどの時間に対して、
例えば彼らのファンが1000万人いたとしたら、そのシーンに対して1000万通りの捉え方があって当然なんです。
私がここに書いてきたことも、この例えで言えば1000万分の1の考え方です。
だから、私はこう思っていても、今これを読んで下さっているあなたは全然違う見方をしたかもしれません。
私は、それでよいと思います。

1000万人いたら、1000万通りの別れ方があると思うんです。
5人の涙に対して、5人のハグに対して、アヴィに対して、きっと1000万通りの捉え方や考え方があるでしょう。
アヴィのいるPentatonixを見ることができなくなることに対して絶望を感じる人もいれば、
それぞれのメンバーのこれからの道のりに思いを馳せる人もいる。

「こう捉えなければならない」ということはないのですから、
思う存分見られる映像を見て、思う存分感じることをそのまま感じ取っていればそれでよいのだと思います。

事実はたったひとつかもしれませんが、その事実は私達ファンには見えないところで起こっているものです。
ツイッターやインスタグラム、フェイスブックなどで彼らが見せてくれるものを事実として受け取りながら、ファンひとりひとりがそれぞれの考え方で、彼らの事を追いかけていけばそれでよいのだと思います。


これからのペンタトニックス

さて、ちょっと個人的思考の話が長くなってしまいましたね(^_^;)
ここでひとつ、これからのペンタトニックスについてもご案内をしておきたいと思います。

まず10月20日(海外公式発表)に、昨年リリースした『A Pentatonix Christmas』のデラックスエディションの発売を控えています。
ここでは、新曲がいくつか入ることが公式にアナウンスされています。

そしてそのアルバムを引っ提げ、12月にはアメリカ国内を周るクリスマスツアーを予定しています。

関連記事⇒ペンタトニックス、クリスマスに向けた2大ニュースを発表

一応グループとして公式に発表されている活動はこんな感じです。
アルバムに新曲が入るなら、そのMV制作もある、かも????


まとめ

ふう。
Pentatonix、そしてそのファンにとって、一つの区切りである「2017年9月3日」が過ぎました。

この日の公演は、メンバーにとっても全世界のペンタホリック(ファンの総称)にとっても特別なものになったことでしょう。
私個人的には、この日のコンサートを公式にDVDなどでリリースしてほしいな、という気持ちでおります。
2015年の『On My Way Home Tour』のようなドキュメンタリーでもよいので、アヴィとの最後の日々を残してほしいな、と。
それが現実に叶うかどうかは限りなく淡い期待ですが、どうにか形にしてほしいなと祈っております。

ひとまずペンタトニックスは、クリスマスに向けて動いていく感じになるかと思います。
アヴィの後任の発表がいつあるのかも不明ですが、
歩みを緩めることなく進む彼らに、そしてアヴィ・カプランというシンガーに、今後も幸あれ。


本日もお付き合い頂きありがとうございました。
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それでは、またのお越しを心よりお待ちしております!
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洋楽が好きで、ポケモンGOが好きで、 それらの事とか他の事とかも含めてブログを書いている人。好きな色は赤。好きな動物は猫とリラックマ。
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