ペンタトニックス、4人で最新ビデオ「Dancing On My Own」を公開





どうも、碧依(@an_88star88)です。

7月31日(私が通知を確認できたのは8月1日)、
ペンタトニックスが最新ビデオ「Dancing On My Own」を公開しました。

パトロン先行で前日に公開されていたこのビデオ。
一般公開を前に、ツイッターにはビデオを観た人達による「4人のPentatonix」の画像が溢れました。




ザ・失恋ソング

今回のビデオで歌唱しているのは「Dancing On My Own」という曲。
2010年に発表された、ロビン(Robyn)というスウェーデン人の女性歌手によるもので、カバー曲となります。

和訳を読みましたが、
これはもう「ザ・失恋の歌」ですね。

主人公はものすごく相手に恋い焦がれているのですが、
肝心のそのお相手には別の恋人が―。
こんなに尽くしても、こんなに愛しても、あの人が振り向くのは私ではない・・・。
―その傷を癒すため、ひとり踊り続けるわ。

そんな歌でした。


4人のペンタトニック(5音階)

「ペンタトニックス」というグループ名は、
元々5人のメンバーを、ペンタトニック・スケールという5つの音で構成される音階になぞらえたものでした。

今、このビデオには、4人しかいません。

ペンタトニックスは、ベースを担当しているアヴィ・カプランが脱退を表明しています。

関連記事⇒ペンタトニックス、ベース担当のアヴィ・カプランが脱退を表明

今回は、そのアヴィのいない、4人のペンタトニック(5音階)によるものです。

今回のビデオで、5つ目の音・ベースを担当するのは、ビートボックスのケヴィンが弾くチェロです。


私がこの「Dancing On My Own」のカバーを見て感じたこと。
それは、ケヴィンのチェロが、そのままアヴィのパートを歌っているということ。


ツイッターでは、たくさんのファンがそれぞれの解釈でこのビデオを観ていました。
ここに、私の解釈というか、感じたことも書き連ねておきたいと思います。


ケヴィンのチェロが、アヴィの「空席」を埋める

アヴィのいないペンタトニックス。
言葉ではわかっていても、やはり実感が湧いていなかったというのが正直な所でした。
しかし今回、こうして現実として4人のペンタトニックスの姿が出てきて、そのあまりにも大きい喪失感に言葉を失いました。

たしかに、チェロでベースラインを弾いてはいる。
でも、「ペンタトニックス」というグループとして見た時に、それはあまりに大きな穴でした。
ケヴィンのチェロの手腕をもってしても、そんな喪失感を抱いてしまうほど、
アヴィが参加していないという事実は、私にとっては重いものでした。

ペンタトニックスはスコット・ミッチ・カースティンのボーカルトリオを、
アヴィ&ケヴィンのリズム隊が支えるという”五角形”で成り立っていました。

「Dancing On My Own」ではチェロを使っているものの、
そのチェロを楽器として捉えるのではなく、あくまでもアヴィの役割を担わせたように感じます。
”五角形”のアヴィの部分に、そのままチェロを挿げ替えたようなイメージ。

楽器を入れているからと言って、決して突飛なアレンジにしていない。
このチェロのパートを、そのままアヴィがベースラインとして歌っても何ら違和感のないアレンジになっていました。
ケヴィンのチェロに、アヴィの声を重ねて聴いてしまうのです。
チェロのソロパートも、本来のペンタトニックスの姿であればアヴィが歌っていたでしょう。
いや、もうアヴィが乗り移っているのかと思うくらい、ケヴィンのチェロは哀しく歌っていました。

トリオの歌にも注目せずにはいられません。
特にスコットの熱唱は、本来この曲が持つ失恋の意味以上のものすらも感じさせます。

曲のラストは、ボーカルトリオ+チェロで終わります。
音の厚みを出すためと、曲の流れを考慮してチェロを入れたと言ってしまえばそれまでですが、
ここも、アヴィが歌った場合を想定して挿入されているような感じを受けます。

日本公式ツイッターも、アヴィについては「欠席」(公式担当者さんの気持ちとして)という言い方をしていました。
「アヴィは今日はいないけど、そこは空席なんだよ。」っていうアレンジに聴こえました。
だから、楽器を使うからこそできるようなアレンジにはせず、
あくまでもチェロを(歌っても違和感のない)ベースラインとして使用したのではないのかと思います。
そしてそのベースラインは、アヴィが歌いそうなフレージングそのものです。


アヴィは9月のコンサートまでは参加します!

アヴィは、厳密に言えばまだ脱退はしていません。
脱退を宣言したあの時点ですでに9月までライブのスケジュールが入っており、
そこまではアヴィも共に参加する、というアナウンスがされていました。

現時点では、現地時間9月3日に予定されているコンサートがラストです。
おそらく、ここがアヴィの「ペンタトニックスとして」のラストとなるでしょう。

アヴィは、もうビデオなどの活動には参加せず、
本当に今アナウンスされているライブのみの出演となっていくのでしょうか・・・?


4人の決意

今回の動画を出した真意や狙いは、本人たちにしかわかりません。
私のようにファンとして追いかけている人は別として、それ以外の人たちには「もう脱退したんだ」という印象も与えかねないビデオです。
それでも、彼らは4人での姿を公開しました。

アヴィが近い将来グループから後退することは、私達ファンがいくら目を逸らそうとしても避けようのない現実なのです。

これはもう想像するしかないことですが、4人の決意も表れているような気がしてなりません。
いつまでも後ろを向いているのではなく、これからの未来を受け入れ、前を向いて進んでいこうじゃないかと。

このビデオを出すということ自体を、
「4人になっても(新しいメンバーは入るかもしれないが)、自分たちはこれからも”ペンタトニックス”を続けるよ」というメッセージと捉えれば、少しは感傷的な気持ちも和らぐように感じます。
少なくとも、私はそう前向きに捉えてあげたいと思っています。


まとめ

アヴィのメッセージが公開された5月13日からこの3か月ほどの間、
グループとしてツアーをやりながら(かなりゆっくりなペースではありますが)、
各々のソロ活動も活発にこなしてきたペンタトニックス。

過去に彼らが受けたインタビューなどでは、すでにこの先のことについて議論をしているとの発言もありました。
私は、アヴィがPentatonixとして駆け抜けるラスト1か月も、そしてその先も、全力で見守っていきます。


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SUPERFRUIT、EP4曲目「VACATION」のミュージック・ビデオを公開





どうも、碧依(@an_88star88)です。

前回の「Worth It」のビデオ公開から今回は少し間が空きましたが、
無事に(?)SUPERFRUITオリジナルEP4曲目「VACATION」のMVが日の目を見ました!

本日は改めて曲の紹介と、公開されたビデオのレビューをお届けしたいと思います。




どことなく漂うJ-POPの雰囲気

曲については以前も軽くレビューしていますが、言い漏れていたことがありましたので改めて。

この曲は初めて聴いた時から、どこかJ-POPの匂いを感じる曲だと思っていました。
イントロのギターフレーズから、「Aメロ⇒Bメロ⇒サビ⇒Cメロ⇒ラストの大サビ」という日本人になじみのある曲構成。
洋楽って、曲によってはその境目があいまいだったり、BメロがなくてAメロからいきなりサビに行ったり、もはや全部がサビに聴こえたり(笑)、日本人が昔から聴いてきた邦楽の流れ方とかなり違うものがあります。
それは国が違えば文化が違うので当然なのですが、
やっぱりそこを「面白い!」と思って洋楽にハマっていく人と、
「よくわかんないなぁ(^_^;)」ってな感じでちょっと躊躇してしまう人がいる気がします。


今回SUPERFRUITがビデオを制作した「VACATION」は、
曲構成もさることながら、メロディラインもJ-POPにありそうな感じ。
ここまでポップな曲も洋楽では珍しいのでは?


J-POPを感じさせる理由とは?掘り下げてみた!

なんで日本っぽく感じるんだろうと考えてみた結果、メロディの音の高低差が大きいということが一つの理由なのかな~と思います。

日本語の曲は、詞先(しせん:歌詞を先に作って、あとから曲をつける)でも曲先(きょくせん:メロディを先に作り、そこに詞を乗せる)でも、基本的には「その言葉が元々持つ音の高低」を考慮しながら作られています。

たとえば『橋(はし)』という言葉を歌に含めたい場合、
「は」を高くするか「し」を高くするかで言葉の意味が変わってしまいます。
歌詞カードを見ないで聴いたとき、「は」が高くて強い音だと『箸(はし)』など違う単語に聴こえる可能性があります。
あくまでこれは極端な例で、実際には前後の文章の流れから意味を汲み取れる時には当てはまらない場合も多々あります。
あまりイントネーションにとらわれ過ぎても作りたいメロディにならない場合もありますし、そこはもう作り手の考え方や作品の方向性にも左右される部分かと思います。
しかし、日本語曲は一般的にメロディの音の高低差が英語曲よりも顕著だと思います。

いっぽう英語は、言葉のイントネーションが音の高低ではなく強弱で決定する言語なので、日本語ほど音の高低にとらわれません。
それゆえ同じ音が長く連続したり、せまい音域の中を行き来したりする曲も多くなっていると思われます。(それでも耳に残る曲を作れるクリエーターの方々はやっぱりスゴい!)


もうひとつ。
日本語曲は、ひとつの音符に対してひらがな1つが割り振られていることが多いですね。
これはもう言語の発音上そうなるのは当然の事なのですが、
せいぜい「そう」とか「こう」など、音を伸ばせばその発音になる言葉がひとつの音符に一続きで入る場合がほとんどです。(説明が難しすぎる~!(^_^;)笑)

英語は、単語間でつなげて発音できる言葉が多いです。
(例:「But he~(「バット・ヒー」じゃなく「バティ」や「バリィ」に近い発音になる。
「Coming for~(「カミング・フォー」じゃなく「カミンフォー」に近い発音)」)
単語同士のお尻と頭が子音(aiueo以外)同士だった場合は、どちらかの子音が消える(正確には、はっきり発音されない)傾向があるということになります。
そのため、ひとつの音符の中に複数の発音をつめることができるのですね。
(これも伝わるかなぁ~?(^_^;)笑)


SUPERFRUITの「VACATION」は、メロディに使われている音域幅の広さと、
ひとつの音符に言葉が詰まり過ぎていないことから、J-POPに近い感じがするのではないかなと思いました。



やっぱり日本意識してる!?(笑) MVレビュー

MV開始16秒ほどに登場するのは「祭」と書いた扇子!!

それ、絶対日本で買いましたよね?(笑)

「祭扇子」が登場するシーンでは、ミッチがハートのもこもこジャケットを着ているのですが、
そのもこもこを着て扇子を仰ぐシュールさ(笑)。
ちなみにビデオ観てもらえればわかりますが、そのジャケットは模様がハートなんじゃなくて、形がハートです。(もはやジャケットと呼んでいいのかもわからないレベル 笑)

2人が街中に立ってピンクと黄色の額縁を持っているシーンがあります。
このシーンでは、ミッチがゴールドの着物(振袖?ごめんなさい間違ってるかもですT-T)を着用しています。
ここでも日本の匂いを感じさせます。

やっぱり日本、意識してるんじゃない?!(笑)

いろんな衣装で登場する彼らですが、
一番特徴的なのはピンクやレッドなどを基調にした衣装ですね。
他にも柄物のジャケットや、先ほど書いたとおり着物を着用しているシーンもあり、
バリエーション豊富で何通りもの観方を楽しめるビデオになっています。


謎のモザイク処理

このビデオで、個人的に気になった部分があります。
2人がどこかの廊下のような所で歌っているシーン(1:36地点など)。
あそこで、後ろに何枚かポスターのようなものがありますが、そのすべてにモザイク処理がされています。

スポーツ会館かどこかですかね?
よく見ると、スポーツ選手の絵か写真のように見えます。
(2:08地点、ミッチの腕が一瞬被るときにモザイクが弱くなる瞬間があります。)

許可が取れず仕方なくモザイク処理となったのか等、詳細は不明です。
英語などで検索して調べてみたのですが、
まだMVが出て日が浅い事もあってか、そのことに関する記述が見つけられませんでした。

ちなみに先ほど触れたミッチが着物を着ているシーンでも、
向かって左側にある大きな看板にモザイク処理がされています。

最初は「ここ、もうちょっとどうにかならなかったのかなー」と思っていたのですが、
よくよく考えると、これこのまま使っている以上なんらかの意図があるのかもしれませんよね。

例えばですが、モザイク処理をかけなければ撮影・公開できないという話になったのだとして、
それを「仕方なく」やったのだとしたら、別の場所での撮影を検討するなど他に手はあったはずです。

あえてモザイクをかけた状態でそのまま使用しているということは、
そのモザイクにすらアート性というか、作品性を見いだしたのでしょうか?
もしくは、その場所によほど思い入れがあったか。うーん、気になる!

ここに関しては想像・予想の域を出ないのでこのくらいにしておきますが、
ぜひこの部分に関する裏話などを聞いてみたいものです。


まとめ

曲の雰囲気からして「めっちゃ夏!」なイメージでしたが、
MVはそこまで夏感は出さず、その分衣装で魅せてくれる作品になったSUPERFRUIT「VACATION」。
夏感があるとすれば、冒頭で二人が飲んでるパイナップルジュースくらいですかね(笑)。
あと扇子?(笑)

「Imaginary Parties」のビデオもかなりファッショナブルなものでしたが、
今回はそれに匹敵するくらい色数が多く、衣装もSUPERFRUITらしさが溢れていました。
いいぞ、2人とも。もっとやってくれ!(笑)


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【まとめ】Pentatonix・ミッチのボーカルが冴える曲5選【祝バースデー!】





Mitch birthdaycard
どうも、碧依(@an_88star88)です。

本日7月24日は、ペンタトニックスのメンバー、ミッチ・グラッシのバースデー!

おめでとう!!♪Happy(○´3`)ノ”┌iiii┐ヾ(´ε`○)Birthday♪

25歳の誕生日を迎える彼を祝うべく、今日はミッチ特集で行きます!
ペンタトニックスはメンバーが5人いますが、私はその中でもミッチ推し!(笑)
「Daft Punk」のMVでは彼が最初に映し出されるのですが、それを初めて見たその瞬間から好きです(笑)。

その瞬間からもう3年は経つかなぁ・・・。
下手したら4年くらい経つかもしれません。

今日は、ペンタトニックスとしてリリースしてきた曲の中で、
ミッチのボーカルが堪能できる曲たちをまとめ形式でご紹介してまいります!

※記事中で紹介するリリース年は、日本でのものです。


Love Again (リリース: 2014年)


私の中でミッチのボーカルと聞いて、真っ先に出てくるのがこの曲。
ペンタトニックスの音楽を聴いた2曲目の曲ですね。
Daft Punkを友人に教えてもらって、そこの関連動画にあったんですよ。
で、そのサムネの5人のメイクとかカメラ割がDaft Punkに似てたんで、観てみたらビックリ!

リードボーカルは全編ミッチ。
Aメロ~Bメロまではミッチの中音域。
まあ正直ここまでは、普通っていったらアレですけど、
メロディも私好みで「めっちゃ良い曲~♪」って聴いてたんですよ。

・・・

そしてサビだ!!
なんだこのファルセット(裏声)は!?
これ、男性ですよね・・・?高すぎじゃね!?


っていう感想が頭に渦巻いた初見時(笑)。

今思えば、「Daft Punk」というよりはこの「Love Again」でペンタトニックスの虜になった感じです。
ミッチは高音のイメージが強いですけど、この曲のAメロみたいに低~中音域で歌われるとその差でノックアウトされちゃいます。
ギャップ萌えってやつですかね(笑)。

しかも「Love Again」はペンタトニックスのオリジナル曲。
カバー曲のクオリティもさることながら、この頃からすでにソングライティング力も確立されていたんですね。
Am(m⇒マイナーコード:暗い感じの響きの和音)で始まって、気付いたらA(メジャーコード:明るい響きの和音)になってたりします。
どこで転調したか分らないくらい。
そしてAメロ~Bメロにかけてだんだん盛り上がっていき、サビでファルセットどーん!!!!みたいな(笑)。
すごい起伏が激しくて面白い曲だと思います。

ミッチのメインボーカルの曲の中でも、一番のイチオシ曲です!


Carol Of The Bells (リリース: 2014年)


この曲については前にどこかの記事に書いたことがある気がするんですが、
ミッチ特集ということで再度ご紹介。

(「どこかの記事」はこれでした(^_^;)⇒ファンが教える!聴いておくべきPentatonixの楽曲8選!

こちらも暗い感じの曲ですが、れっきとしたクリスマスソングです。
随分古くからある曲のようで、調べたところ曲自体は1914年に作られ、
後年の1936年に作曲者とは別の方が詞をあてたものだそうです。

参考⇒キャロル・オブ・ザ・ベル(Wiki)

曲もさることながら、これはMVがすごく好きなんですよ。
河原で5人が並んで歌っている映像で、すごくシンプルですがひとりひとりの表情がとても綺麗に見えるビデオになっています。

あと、これ曲聴いていただければわかるとおり、息継ぎする場所がない・・・(^_^;)
だから初期のライブでこの曲をやってる映像とか見ると、すごい苦しそうでちょっとかわいそうなんですが、もう多少フレーズのつなぎ目とかはすっ飛ばして歌ってましたね。
コーラス自体も複雑なので、ライブでやるのはかなり難しそうな曲ですが、それをやっていた当時の彼らは本当にエライ!の域(^_^;)

アヴィ&ミッチから始まって、スコットが入り、ケヴィンが入り、最後にカースティが合流するイントロも大好き。
5人だからこそできるコーラスワークだし、リードメロディが始まった時のバックコーラスが絶妙に混ざり合っていて素晴らしいの一言。

今改めて観ると、アヴィのソロ曲のビデオにも少し似た雰囲気があるビデオですね。


Run to You (リリース: 2014年)


この曲はビートボックスがなく、5人全員がコーラスをするパターンです。
コーラスにかなり厚みがあるのでちょっとわかりにくいですが、ずっとミッチがメインのメロディを歌ってます。
ただ、分厚すぎてミッチ以外のバックメロディはほとんど聴き取れないレベル(^_^;)
見事です!

これもオリジナル曲なんですよね。
ビートがないからわかりにくいけど、前半は実は三拍子です。
個人的に、三拍子の曲は美メロが多い気がします。
ペンタトニックスに限らず、ビートルズやクイーンもそうでしたから。
でも、「Run to You」は途中で四拍子に変わるんですけどね。

今これ書いてて気づきましたけど、
2014年ごろの彼らのオリジナル曲って、変拍子とか転調とか結構しまくりです(前述の「Love Again」も転調が使われました)。
でもこれは、ある意味アカペラだからできたことかもしれません。
楽器のバンド、特にギターとかの弦楽器を使ってると、コードの指使いの関係とかでキーによっては転調が難しい場合があるんですよ。
アカペラであればそういった楽器の特性の影響を受けないので、自由度が高かったんでしょうね。
だからこそ生み出された楽曲であると言っても良いかもしれません。

この時代の曲でケヴィンがずっとコーラスしてるのって、結構珍しいんじゃないですかね。
3:04くらいからの部分では、ケヴィンの声もよく聴こえます。
(ミッチ・スコット・アヴィの表コーラスのバックで、カースティンと二人で裏コーラスしています)

後述の「Can’t Help Falling in Love」にMVの雰囲気がかなり似ています。


Can’t Help Falling in Love (リリース: 2017年)


今さら説明する必要はないでしょう、エルヴィス・プレスリーの名曲カバーですね。
私はこの曲が「PTX Vol.4」に入ると分かった時に、その声質などからてっきりアヴィが歌うものだと思っていましたが、
ミッチがリードボーカルを担当したことで完全に裏をかかれました(^_^;)

まあでも、ここでアヴィが歌うとほんとにプレスリーの雰囲気になっちゃいますからね、たぶん。
そこをミッチにすることで、ペンタトニックスの独自感を出したのかもしれません。

この曲で特筆すべきは・・・いろいろありますが(笑)、まずはミッチの歌唱力ですね。
もう「歌が上手い」とかそういう簡単な言葉では表してはいけないと思うくらい、「神懸った」とも言える歌唱です。
もちろんですがプレスリーの真似をするわけではなく、完全に「自分の歌」にしてしまっています。

そしてもう一つはこのコーラスワークの素晴らしさ。
「Run to You」の時と同じくビートボックスを入れないアレンジですが、
「Run to You」からこの曲のリリースに至る3年間で、また一段と声の厚みが増している感じがします。
厚みは増してるんだけど、くどくなく、案外サラッと聴けてしまうのが不思議。
二曲を並べて聴くと、彼らの成長ぶりがとてもよくわかります。

最後に、この曲はMVが本当に美しい。
色数はそんなに使ってなくて、衣装もモノクロで統一されてます。
ミッチ・スコット・カースティのトリオは白基調。アヴィ&ケヴィンは黒基調ですね。
そして5人をキラキラと輝いて魅せる照明の偉大さ。

これは個人的な考えなのですが、
5人中3人(ミッチ・カースティ・ケヴィン)の声質が高音の成分多めなので、
ペンタトニックスのコーラスはよりきらびやかな印象になるのかもしれません。
特にケヴィンは、上(高い音)も結構イケるしベースっぽい低さも歌えるので、こういうコーラス勝負の曲では意外に結構活躍してくれてます。
ほか4人と比べると、若干歌声が弱いので聴こえにくいんですけど(^_^;)
でも、コーラスってどこか一ヶ所抜くところが必要なんですよね。
5人いて5人全員が同じ音量で歌っちゃうと、いくら声質がマッチしていても(音が)ケンカしちゃうときがあります。
なので、どこか一ヶ所抜けを作って、スパイス的な役割をする人も必要なわけです。
ペンタトニックスでは、ケヴィンがうまくその役割を果たしてくれている気がします。

ちなみに、「Run to You」と「Can’t Help Falling in Love」のMV比較なんてのも以前やってたりします(^_^;)
ペンタトニックス「Can’t Help Falling in Love」のビデオを公開


Where Are Ü Now (リリース: 2015年)


ミッチの声の特性をうまく活かしたアレンジをしているなあ、と関心をしたのはこの曲。

原曲はEDMで、間奏の部分のフレーズ(ミッチが裏声になるとこ)がストリングスみたいな高い音なんですよね。
そこを、リードボーカルのミッチがそのまま歌ってしまうという。
ミッチはそもそも高音がちょっとデジタルっぽいというか、良い意味で若干金属音っぽい感じがあるので、その声質を上手く使って、原曲のイメージに合わせているところが実にウマイ!
ちゃんと自分たちの声の特徴を理解してないとできないことですからね。
歌を歌う人間なら当り前のことなのですが、実はそれってかなり難しい(^_^;)
普通の人は自分が「歌いたい!」という気持ちを優先するので、声が合ってる云々はあまり考えない。
でも、プロとして歌を歌うのであればそこをしっかり把握・理解して、
どうすれば一番その曲の良さを引き出せるのかをしっかり考えて歌わなければいけないんだってことを考えさせられるアレンジです。
彼らはそこを心得ているからこそ、ここまでのアレンジを生み出せるんでしょうね。


まとめ

いかがだったでしょうか?
今日で25歳のバースデーを迎える、ミッチの声を存分に楽しめる曲まとめでした♪

25歳かあ・・・。
年下とは思えない麗しさだなぁ・・・(笑)。
まあ年下と言っても1コだけなんですけどね(^_^;)

ここでは紹介しきれてないミッチのボーカル曲もたくさんあるので、気になる方は是非探してみてください!
今さらこんなこと言うのもなんですが、彼は天才です。


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AVRIEL & THE SEQUOIAS、最新曲「HEY YA!」のMVを投下





どうも、碧依(@an_88star88)です。

ソロ活動が活発化しているペンタトニックス。
今回は、ベース担当アヴィに動きがありました。

7月21日、突如新曲「HEY YA!」をリリース!
そして今日7月22日にはMVも投下!
今日は、そちらのご紹介をしていきます!




突如発表した新曲は、のどかなカントリー風

日本時間で、リリース日の7/21(現地時間7/20)にツイッターにて新曲のリリースを公表したAVRIEL & THE SEQUOIAS。


カホン&シェーカー・タンバリン・バンジョー・アコースティックギターと非常にシンプルなバンド編成。
アヴィのゆったりとしたアコギのストロークから曲が始まります。

全体的にはバンジョーの音が少し大きめで、軽やかなシャッフルのリズムも手伝い、
今までリリースしてきた楽曲よりも、カントリーっぽさが一段増している感じ。

目をつぶって聴いても、冒頭の3人のコーラスから、のどかな風景が目に浮かぶようです。

MVの2:43からのコーラス部分の雰囲気がガラリと変わり曲にアクセントを生み出しています。
この部分があることによって、曲に盛り上がりが出来て面白い展開になっていると思います。

アヴィの歌い方に関しては、「SWEET ADELINE」にかなり近め。
ただ、今回の「HEY YA!」のほうが低音を活かしたボーカルを聴くことができますね。


楽しそうな表情に、思わず顔がほころぶMV

この記事を書いている、ほんの1~2時間前に公開されたMV。

AVRIEL & THE SEQUOIASプロジェクトが始動してから、そのテーマでもある「自然」。
今回のビデオもこれまでの作品同様、広大な自然の中で撮影されたものです。

「SWEET ADELINE」と出演メンバーが全く同じです。
Noah Hunt(カホン&シェーカー)・Marisa Esposito(タンバリン)・Frank Hobbs(バンジョー)。

太陽の柔らかい光が草原に反射し、楽しそうに歌う4人を黄金の光が包んでいます。
全編通して、4人が一列に並んで立ち、歌唱するシーンが続きます。
場面が変わるなど大きな動きはないビデオですが、気持ちよさそうに歌う4人の表情に、
思わずこちらまで顔がゆるんでしまいます(*^_^*)

アヴィの歌い方といい、MVの傾向といい、「SWEET ADELINE」のビデオを思い出します。
ビデオに関してはあちらよりも場面展開が少なめなので、落ち着いた印象のビデオになっていますね。

関連記事⇒アヴィ・カプラン、ソロ曲「SWEET ADELINE」のビデオを公開


まとめ

本日はMV公開したてホヤホヤの、AVRIEL & THE SEQUOIASの新曲「HEY YA!」のご紹介でした。
ソロプロジェクトではアヴィのあの低音があまり聴けていない印象でしたが、
今回の「HEY YA!」にはグループで担当しているベースに近い音域がメロディに含まれていたので、ちょっと嬉しかったですね。

空が大きく見える田舎町とかで聴きながら歩きたい一曲ですね。


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ペンタトニックス・カースティン、ソロEPより「Naked」のMV公開





どうも、碧依(@an_88star88)です。

7/14にソロデビューEP「L O V E」をリリースした、
ペンタトニックス紅一点のカースティン・マルドナード(ソロアーティスト名はkirstin™)。

デビューEP発売と同時に彼女のYouTubeVEVOチャンネルにドロップしてきたのは、
そのEPの5曲目に収められた「Naked」のMVです!




独特なリフレインが特徴的なダーク・ミュージック!

カースティンのソロでの路線といえば「ダーク」ですね。
彼女はグループにいるときはいつもニコニコしていて明るい印象なのですが、
ソロでは一転してダークな雰囲気の曲を多く発表しています。

今回MVになった「Naked」も、そのダーク路線をしっかりと引き継いでいます。

Aメロのリフレインが印象的です。
リバーブが効いたBメロを挟み、サビでもその独特のリフレインを繰り返しています。
このリフレインは、何度か聴いているうちに自然と一緒に歌いだしてしまうくらい印象に残ります。


モノクロであることを忘れさせる「美」!

このMVは全編モノクロで展開されます。

劇場の舞台や客席で、
無数のカメラやマイクに囲まれながら歌うカースティン。
カットごとに衣装はもちろん、髪型も変えていますね。
こういったところに、女性らしい細やかさが見えます。

とにかく美しいMVだと思います。
カースティンの整った顔立ちもそうですが、モノクロであることでさらに彼女の存在感が際立っています。
モノクロだということを忘れそうなくらいの美しさです。

その美しさを醸しながら、何かを訴えかけるような眼で
「誰にも見せたことのない私の秘密、今夜あなたに見せてあげるわ」と歌う。
これは・・・、恋に落ちちゃいますよね(笑)。

いつの時代も、女性はメイクアップをして、色とりどりの衣装に身を包み、きらびやかに生きることに憧れます。
ですが、カースティンの「Naked」MVはあえてモノクロにすることで、
飾り立てないありのまま(=Naked)の女性の美しさを表現しているようにも思えます。



まとめ

本日は、ペンタトニックス紅一点・カースティンのソロ曲「Naked」のMV紹介でした。

彼女の学生時代からの友人であるSUPERFRUITはカラフル・ポップを売りにしているだけに、
このカースティンのダークでモノクロの世界は一見両極端で、決して交わらない世界にも思えます。
しかし、ペンタトニックスのリードボーカルは、この両極端の世界を持つ3人によって奏でられているという事実
グループの無限とも思える幅の広さは、個々の音楽性の幅の広さから成るものであることに改めて気付かされます。

ちょっと期間が空いてしまってはいるのですが、
カースティンのソロEP全体のレビューも書きたいと思っていますので、公開をお楽しみにしていてください♪


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プロフィール

碧依

Author:碧依
「あおい」と読みます。
洋楽が好きで、ポケモンGOが好きで、 それらの事とか他の事とかも含めてブログを書いている人。好きな色は赤。好きな動物は猫とリラックマ。
なお、Twitterではこのブログの更新や、碧依のつぶやきをリアルタイムでお届けしています!
Twitter → @an_88star88

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